おはようございます。「朝渋」メディア担当の井手 (@kei4ide ) です。

多くの人が絶対に無理だと思っていた「二刀流」を実現し、ついにはメジャーリーグの舞台にまで旋風を巻き起こし始めた大谷翔平選手。連日のように届く活躍のニュースは、プロ野球ファンを超えて、多くの日本人の胸を熱くしているのではないでしょうか。

その大谷選手をはじめ、中田翔選手など、多くの一流選手を育て、2016年には日本一にも輝いたのが、日本ハムファイターズの栗山英樹監督。

その栗山監督が、人生の指南書として愛読しているのが、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の著書『論語と算盤』です。選手やチームを導く”監督”という重圧を背負う中で、自分の判断や行動に迷う時には、渋沢栄一の教えが道を照らしてきたと栗山監督は言います。

「野球界を超えて、日本中の若い人達に、『論語と算盤』の内容を伝えたい。渋沢栄一の教えを皆が知れば、日本の未来は必ず輝くと思います。」

その栗山監督の想いから生まれたのが、書籍『育てる力 〜 栗山英樹「論語と算盤」の教え』です。

執筆を手がけられたのは、これまでイチロー選手や中田英寿選手をはじめ、数多くのアスリートや著名人を取材・執筆されてきた日本を代表するノンフィクション作家の小松 成美さん(以下、小松さん)。

19歳で『論語と算盤』に出会った小松さんは、「渋沢栄一は大河ドラマの主役になってほしいし、いつか小説を自分の手で書き上げたい」と言い、渋沢栄一へ熱い想いを抱いていました。

朝渋では、5月8日に、小松さんをゲストに、最所 あさみさん(以下、最所さん)をモデレーターにお迎えし、「なぜ、今の時代において、渋沢栄一の『論語と算盤』を学ぶことが大切なのか」をテーマに『著者と語る朝渋読書会』を開催しました。今回は、そのダイジェストをお届けします!

小松さん・最所さんのご紹介

(photo by 矢野拓実)

小松 成美さん

真摯な取材、磨き抜かれた文章には定評があり、数多くの人物ルポルタージュ、スポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ・コラム、小説を執筆。第一線で活躍するノンフィクション作家。1962年、神奈川県横浜市生まれ。日本大学藤沢高等学校卒業。専門学校で広告を学び、1982年毎日広告社へ入社。放送局勤務などを経たのち、作家に転身。生涯を賭けて情熱を注ぐ「使命ある仕事」と信じ、1990年より本格的な執筆活動を開始する。主な作品に、『アストリット・キルヒヘア ビートルズが愛した女』『中田語録』『中田英寿 鼓動』『中田英寿 誇り』『イチロー・オン・イチロー』『和を継ぐものたち』『トップアスリート』『勘三郎、荒ぶる』『YOSHIKI/佳樹』『なぜあの時あきらめなかったのか』『横綱白鵬 試練の山を越えてはるかなる頂へ』『全身女優 森光子』『仁左衛門恋し』『熱狂宣言』『五郎丸日記』『それってキセキ GReeeeNの物語』などがある。2014年9月、高知県観光特使に就任。現在では、執筆活動をはじめ、テレビ番組でのコメンテーターや講演など多岐にわたり活躍中。

最所 あさみさん

NewsPicksコミュニティマネージャー。大手百貨店、ベンチャー企業、フリーランスを経て現職。個人プロジェクトとして、note上でファッションや小売にまつわる有料マガジンを発行。※noteはコチラから。

バブルなOLから作家へ。大激変した小松さんの20代

最所さん:まずは小松さんの自己紹介からお願いします。小松さんは、てっきり編集の勉強を大学でして、出版社とかに入社して、キャリアを築かれてきたのかと思っていたんですが、全然違うんですよね。

小松さん:そうなんですよ。30年前、私はいわゆるバブルのOLだったんです。最所さんが、まだ影も形もない頃(笑)

最所さん:(笑)

小松さん:当時は、この世の中は永遠に右肩上がりで、日本は世界一の国だと思って、スキップをするような日々を、80年代の終わりから90年代まで送っていたんですね。

それ以前の幼いころの私は、本が大好きで、全ての事を本で学んでいました。そんな私は、やがて最初の会社として広告代理店に入り、その後は、TBSの報道局で契約社員の事務職になり、25歳くらいの頃は、毎日パーティー要員でした。当時は、365日、同じお洋服を着たことはなかったんです!

最所さん:え~!そんなことあるんですか!?

小松さん:年収の全てを洋服と靴とバックに費やしていました。とんでもない生活です(笑)

でも、1985年に「男女雇用機会均等法」が制定され、男女が平等に働けるような時代になり、自分の人生のゴールはどこにあるのか?とふと思った時に、未来が何にも見えないんですよ。そう考えていたら、あまりにも恐ろしくなってしまい、毎日眠れなくなってきてしまって、ある日、救急車で運ばれてしまうんです。自律神経を失調して、メニエール病になってしまったんですよ。

最所さん:そうだったんですね…。

小松さん:病院のベッドの上で、「このままで人生を終えていいのか…?」と思い、何か新しいことを始めようと決心したんです。でも、何の資格も持っていないし、計画を立てて何かするようなことをしてこなかったので、なかなか見つからなくて…。

でも、大好きなものであれば、情熱をこめて、一生愛せるものが見つかるかもしれないと思い、考えた先にあったのが、「本」や「読書」だったんです。本を読む側から、書く側になれないかと思い、ある日、突然、職場で作家になる宣言をしました。

周りがザワザワしているなかで、一人の先輩が、紹介してくれたのが『Number』編集部だったんですね。宣言したその場で電話してくれて、突然、面接を受けることが決まり、とても緊張しながら編集部にうかがいました。

当時の『Number』には、設楽敦生編集長という”伝説の編集長”がいたのですが、懸命に言葉を紡いで設楽編集者に、スポーツノンフィクションを書きたい気持ちを伝えました。すると、突然、私に連載をくれたんです。『食卓絶景』というアスリートの食事風景を取材するコラムです。

その時に、人生で初めてとなる担当編集の方をつけていただいたのですが、その人が、ものすごく怖い顔をしているんですよ。目がつりあがってて、「なんで、こんな素人の編集を俺がしなきゃいけないんだ…」と顔に書いてあったんですね。もう怖くて、怖くて。

その担当編集の方が、新谷学さんで、現在「週刊文春」の編集長をやっています。

最所さん:すごいですね!ちなみに、お二人の、今の関係はどうなんですか?

小松さん:今は、大親友ですよ(笑) でも、当時は、ものすごく厳しかったですね。

もちろん、はじめは、原稿なんて書けるわけはなくて、年収もTBS時代と比べると大きく下がって…、つまり、人生が激変したんですね。けれども、好きなことをやるのは、こんなに楽しいことなのかとも思いました

ありがたいことに、文芸春秋は、ご存知の通り、菊池寛が志のある作家と作った会社で、「作家を育てる」という気概があるんですよね。だから、私のような原稿が書けない者にも、連載を与えてくださり、一人前になるまでに絶対に諦めずに育ててくれたんですね。

そんなこんなで記事が書けるようになり、野茂英雄、中田、イチローといった様々なアスリートや、大好きな歌舞伎をはじめとしたエンターテインメントに関わる方々、そして、起業家や市井の方々など、多くの方々を約30年間にわたってインタビューさせていただいています。

栗山監督の『論語と算盤』への強い想いから始まった

最所さん:では、いよいよ、今回の書籍について伺っていきたいと思いますが、出版することになったきっかけというのは何だったんでしょうか?

小松さん:色んな人との出会いをつくってくださる大親友がいまして、その方が、日ハムのチーフスカウトの大測隆さんと、渋沢栄一の玄孫である渋澤健さんとの会食をセッティングしてくれたんですね。お二人とも、私の本を読んでくださっていて、スポーツ談義に花が咲いたんです。

せっかく渋澤さんがいらっしゃるので、『論語と算盤』の話をしたり、「渋沢栄一がいなかったら、今の日本はないでしょうねぇ…」といった話をしていたら、突然、大測さんが一枚の紙を取り出して、それが何かというと、大谷選手の目標達成シートだったんですね。

最所さん:あ、あの9つのマスがあるシートですね!

小松さん:そうなんです。特別に直筆のシートを見せてくれたんですが、真ん中には「メジャーにいく」と書いてありました。そして、その周りに「160kmを投げる」などの目標と並んで、「論語と算盤を読む」というのが書いてあったんですね。

その時に、実は栗山監督が選手を育成するのに『論語と算盤』を使っているんだと大測さんから教えてもらったんです。それを聞いて、「いつか、栗山監督にインタビューをさせていただけないでしょうか?」と大測さんに頼んでみたところ、すぐにお引き合わせくださり、オフにインタビューが実現することになりました。

そして、実際にお会いすると、『論語と算盤』が、栗山監督ご自身にとって、いかに大切な書なのかを語ってくださり、この国をつくる全ての若者に『論語と算盤』を読んでもらいたいので、ビジネス書だとか、エデュケーショナルな本にしてほしいとご相談をいただき、出版に至ることになったんです。

最所さん:では、書籍化を希望されたのは、栗山監督からだったんですかね?

小松さん:強く本にしたいとおっしゃってくれたのは、栗山監督からでしたね。

ただ、私も栗山監督について本にしたいと思っていましたし、私自身も『論語と算盤』から強く影響を受けていました。これまで何度か読んでますが、これから先の未来を生き抜くためのエッセンスが『論語と算盤』には入っていると思っていたので、それも併せて込めたく、出版したいという想いが強かったんです。

いつか渋沢栄一の大河ドラマをつくりたい

最所さん:ちなみに、小松さんが初めて『論語と算盤』を読んだのは、いつなんですか?

小松さん:たしか19歳だったと思います。

最所さん:じゃあ、栗山監督が高卒で入団する選手に渡すタイミングと一緒ですね。

小松さん:そう、偶然にも一緒だったんですよ!もちろん当時は意味もわからないし、現代語訳もなかったので、昔の言葉で読んでいました。わからない部分には付箋をはって、繰り返し何度も読んでいましたね。

最所さん:そうなんですね。私は恥ずかしながら、読んだのが最近で、まだ何度も読み返すまでには至っていないんですが、栗山監督が何か迷ったことがあると、『論語と算盤』を読み返すというのが印象的で、本当に人生の教科書のような存在なんだなぁと感じました。

小松さん:そうですね。ただ、私自身の話で言うと、実は、”歴史人物もの”として読んでいたんですよ。私は歴史が大好きで、古戦場でリュックサックを背負って歩くような女なんです(笑)

歴史において、維新はやっぱり大きなテーマですよね。その中で、渋沢栄一ほどドラマチックな人生を歩んでいる維新の人はいないと思いました。

彼は昭和6年まで生きたんですが、生まれたときは埼玉の豪農の息子で、やがて武士になり帯刀し、徳川慶喜の家臣になるんですよ。パリ万博に行き、帰国してからは明治新政府に入り、大蔵省を退官した後、500の会社と、600の非営利団体をつくるんですね。そして、亡くなるまで民間外交官として活動し、全ての大統領に会うんです。

こんなに劇的な人生ってないじゃないですか!ここに魅せられたんですね。もう、大河ドラマにしたいです(笑)

最所さん:大河ドラマですか!

小松さん:そうなんです。なので、栗山監督とお会いした時には、お互いの『論語と算盤』への見方が反響し合って、新たな気づきが沢山ありました。

這ってでも諦めない、栗山監督の粘るチカラ

最所さん:次に、栗山監督について、お話をうかがっていきたいと思います。過去に様々なアスリートの方を取材されてきた小松さんですが、小松さんから見た栗山監督の凄さは、どういうところになりますか?

小松さん:私が思うに、栗山監督の最もスゴいところは、粘るチカラですね。

最所さん:粘るチカラ…。

小松さん:野球が好きで好きで、粘って粘って、野球に関わり続けたんですね。栗山監督の選手時代の戦績や過去のバイオグラフィーをみたら、監督になれる人ではないんですよ。そして、もっと言えば、プロ野球選手に慣れる心身ではなかったんです。だから、ストレスと激しさに耐え切れず、現役時代に病気になってしまうんですね。でも、それでも粘って、プロ野球選手であり続けたい、プロ野球を報じる者であり続けたい、日本のプロ野球のために貢献したいと、野球に関わり続けるんですね。

そうしたら、その野球を愛する姿が評価されて、監督にオファーされたんです。日ハムのオーナーが「野球を愛していますよね?それで資格は十分です」と言うんですよね。そんなことで監督に慣れた人なんて、他にいませんよ。

最所さん:そうですよね。12球団見ても、どこのチームも以前のスター選手が監督をやっていますもんね。

小松さん:それは、つまり選手を掌握するチカラになるからですよね。カリスマであることが、選手を率いるチカラになるからです。特に日本はそれが重要視されますよね。けれども、選手時代に優秀でなくても、こうした哲学、ノウハウ、スキルをもてば、選手を育てることができるんです。

今回、引退することになりましたが、サッカーのヴェンゲル監督もそうですね。彼も、選手時代は全く無名でした。戦術をただただ考えていたんです。レギュラーになれず、ベンチの外で。

つまり、そうした指導者の1つの姿を栗山監督は体現していて、その根源にあるものは何だろうと、ずっと考えていたんですが、地を這ってでも諦めない粘るチカラ。それが栗山監督の凄みだと思いました。

最所さん:確かに、本の中に栗山監督の選手時代の話がありますが、すごいエピソードだと思いました。

小松さん:ですよね。プロ野球に入ってから、スイッチバッターに挑戦するなんて、ありえないチャレンジなわけですよ。

最所さん:やっぱり、ご自身がそれだけ粘って一軍の座を勝ち取ったという経験があるからこそ、選手が挫折した時に、本当に心から信じて寄り添ってあげられるんでしょうね。

小松さん:そうですね。栗山監督は、ずっと一軍と二軍を行ったり来たりするんですよ。一軍に定着したシーズンなんて1、2年くらいで、いつ2軍に落とされるかわからないと思いながら過ごしているんですね。メニエール病と闘いながら。

大谷翔平とは違うわけです。でも、だからこそ、斎藤佑樹にダイレクトに心を重ねることができるんですよ。今回、栗山監督から様々なお話をいただきましたが、斎藤佑樹君の話が、最も熱かったです。絶対に諦めないと。「佑樹には、最多勝の投手になってもらう」と。今でも、そう言っているんですよね。

最所さん:斎藤選手に開幕投手を告げたときのエピソードも印象的でした。

小松さん:開幕投手を告げたときに、斎藤選手が号泣するんですよね。期待された結果がでていないにも関わらず、栗山監督から「開幕投手は、佑樹、頼むぞ」と言われ、短い手紙をもらい、秘めていた想いが溢れたんでしょうね。

でも、どんな人間でも、そうした想いを胸に秘めていますよね。自分が認められない…。思ったように実力が発揮できない…。行く末は、どうなってしまうんだろう…。そういうのが、スポーツには凝縮されていると思うんですね。なので、どんなシーンも、ご自身の人生やビジネスに当てはめて読んでいただけると思っています。

志とふるまいの矛盾に、もがいて生きる

最所さん:最後に、執筆に当たり、特に印象に残ったことを教えていただけますか?

小松さん:そうですね。『論語と算盤』は渋沢栄一の書ですが、そもそもの『論語』という本があるわけです。『論語』も数々の経営者が称賛している本ですよね。今回の本は『論語と算盤』を書いた渋沢栄一と栗山監督を結ぶという試みですが、同時に、その先にある東洋の最高峰の哲学書である『論語』と栗山監督の野球における哲学を、どう結びつけるかという試みでもあったわけです。

なので、『論語』を読みました(笑)

最所さん:読んだんですか!スゴい…!

小松さん:そうなんです。そして、『論語』には、人には天が授けた役割や、歩むべき道があるという「天の道」という大きな教えがあるんですね。どん底に落ちている時でも、それは天が与えた役割なのだと解釈し、絶対に人を恨んだり、嘆いたりしてはいけないという教えなんです。

失敗をしている自分や、上に行けない自分を認めなさいと。それが天から与えられたものであるならば、それを壊してまで、進むべきではないと。でも、人は意思を持ち、行動を起こして、自らの目的を掴もうとしますよね。野球選手なんて、まさにそういう存在なわけです。

栗山監督は、その狭間で、ものすごく揺れるんですね。天の宿命を説く論語の言葉と、優勝を目指すことが義務づけられている監督という役割の間で、どう自分が行動すべきかを常に悩み考えているんです。

最所さん:実は、私も、「志とふるまいの矛盾に、もがいて生きる」という内容が、強く印象に残ったポイントなんです。普通のビジネス書って、「こうするといいよ」っていう答えが書いてあるじゃないですか。でも、今回の本は、「もがいて生きるしかない」というか、「正解は自分もわからない」といった表現が多くて。

小松さん:そうですね。普通は、ふるまいと志が一致しているのが、素晴らしい人間だと思いますよね。そうありたいとも思いますし。でも、そんな瞬間がどれほどありますか?いつも、そこにズレが生じ、全く違う自分の気持ちや行動に落胆したりしますよね。

でも、それが人間だと渋沢栄一は言うわけです。天の宿命を乗り越えて、掴みとろうと思うものもあれば、天から与えられて受け入れるしかないものもあると。その全てが自分の人生で、その人生は限られているし、立ち止まる必要もないと。

また、渋沢栄一は、「自分だけが得をして、幸せになることなど、絶対にできない」と強く言っています。人が幸せになるから、自分も幸せになると。それが渋沢栄一の描いた資本主義だったんですね

『論語と算盤』が、人間の根源的な幸福や使命を教えてくれている書だからこそ、栗山監督は深く感じ入り、それを野球に活かしているのだと思います。

最所さん:やっぱり、栗山監督が、『論語と算盤』の内容を本気で実践しようとしているからこそ、矛盾の中で、どうすべきかを悩まれているんでしょうね。

小松さん:悩んで、悩んで、矛盾の中に生きる。でも、できることもあって、それは人の幸せを思う事。そのために、今の自分にできることを考えようと渋沢栄一は言っています。

私も、『論語と算盤』を読み、今回の本を書き、「自分じゃない誰かが幸せになるって、どういうことかなぁ」と考えるようになりました。自分の身の回りの人だけもてなして幸せにするとかではなく、会ったことない誰かが幸せになるような社会がいいなぁと。

そのために、自分の書いた本が、生涯会う事のない人の心に届いて、幸せをもたらせたらと思っています。そうなれたのも、今回の本の執筆があったからだと感謝していますね。

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以上、トークセッションの内容をダイジェストでお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

いつか小松さんに、渋沢栄一の小説を書きあげてほしいですね。そして、それを原作にした大河ドラマを見てみたい…。

今回の書籍を読んで、小松さんや、栗山監督が言うように、人間の根源的な幸福や哲学を説いた『論語と算盤』は、「正解のない時代」と呼ばれる現代において、指南書になると僕も思いました。

『育てる力 〜 栗山英樹「論語と算盤」の教え』は、『論語と算盤』の教えに触れる入門書として、多くの方におススメしたい一冊です。是非、渋沢栄一の教えに触れてみてください!

小松さん、最所さん、朝早くから、ありがとうございました!

Text by 井手桂司(@kei4ide
Photo by 矢野拓実(@takumiYANO_

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★参考記事:
「スタートアップのCEOこそ、朝5時に起きるべき。」渋谷発の朝活コミュニティ「朝渋」プロデューサー、井上皓史さん (HARES.jp)