「やりたいことをやる。」
言葉にするのは簡単ですが、できている方は少ないかと思います。
あなたは、自分の気持ちに正直に人生を生きることができていますか。

1月17日(水)は、『突き抜ける人は感情で動く 結果を出すためのメンタルと行動力のつくり方』の作者である、芦名勇舗さんをゲストにお招きして、『著者と語る朝読書会』を開催しました。

自分の感情を大切に、慶應アメフト部→電通→プルデンシャル生命→俳優→起業と、様々なフィールドで結果を出し続ける芦名さんの生き方や仕事観について、お話しいただきました。

芦名 勇舗(あしな・ゆうすけ)さん
平成元年生まれ。神奈川県川崎市出身。アメリカンフットボール選手として慶應高校、慶應大学、日本代表U-19でそれぞれ主将を務める。電通に入社し、クリエーティブ局にてコピーライターとして活躍。プルデンシャル生命にヘッドハンティングされ、25歳時に最年少で営業所長へと就任。米国ハリウッドに渡り、舞台『blood』で俳優デビュー。約1年間の無職期間を経て、芦名表参道(株)を設立。
Twitter: @ASHINA_ashina

感情に正直に生きよう!


誰しも「金持ちになりたい」「モテたい」などの感情があると思います。
その感情に対して、素直に勇気を持って行動することが大切です。

しかし、多くの人は感情の通りに行動する勇気を持つことができません。
他人からの批判や失敗を恐れたり、適当な理由をつけたりして、行動することを躊躇してしまいます。

本当にそれでいいのでしょうか。
結局、自分の人生を生きるのは自分です。
他人は関係ありません。

やりたくないことがあれば、休めばいいのです。
「どうやってモチベーションを維持しているのですか?」とよく聞かれますが、モチベーションが上がらないことを問題視していることが問題だと思います。

休んでみて、「やらないとやばい」と思うことであれば、やればいい。
「やらなくてもいいじゃん」と思うことはやらなくていいのです。
大抵の場合、自分がやらなくても、物事はどうにかなるものです。

それよりも、自分の感情に従って本気でやりたいことをやり続けるべきです。
10年後の目標があるなら、それを最短で達成できる努力をした方がいいでしょう。

「信頼 × 行動」が営業の極意


営業では「信頼」と「行動」が重要だと思います。
成績の良くない営業マンは、信頼の上げ方が下手です。

結局のところ、営業とは目の前のお客さんに信じてもらえるかどうかの勝負です。
「この人の言っていることは本当だな」と思われれば買ってもらえます。

僕がプルデンシャルで営業していた時には、お客様とお会いしたらすぐに、「自分がどんな人生を歩んできて、なぜその選択をしたのか」を正直に話していました。
相手が喜びそうなお世辞を言ったり愛想笑いをしたりするのではなく、自分の価値観をしっかりと伝えることで信頼してもらえるからです。

もう一つの重要な要素が、行動力です。
成果報酬であれば、これまでの倍のペースで仕事をすれば給料も倍。
無駄を省いて、いかに効率よくアポを入れて回転率を上げるかが大事です。
今ダラダラとやっている仕事のスピードを上げましょう。

圧倒的な結果を残そうと思うのならば、自分流のオリジナルのやり方はせずにプロを徹底的に真似るべきです。
やったことがないのに、「できるんじゃないか」と自分の能力を過信し、自分のやり方を試そうとする人が多いです。
けれどもそのやり方で、一流に勝てるはずがありません。
プロの技を完璧に真似し、全く同じ動きができるようになれば、絶対に同じ結果が出るはずです。
自分流にこだわらず、シンプルに一番売れている人と全く同じことをやりましょう。

いかに相手を喜ばせられるかが大事


「どんな仕事をしたいか」よりも「どんな人間になりたいか」を考えることが大事だと思います。
僕が目指している人間像は、人を喜ばせることができる人です。

人を喜ばすことを考えるのが、企画の本質です。
お金をかければ、楽にものを作ることはできますが、必ずしもいいものができるとは限りません。
けれども、本当にすばらしいものを企画すれば、人やお金はいくらでも集まります。

お金がいくらあれば良いということよりも、「どうやって人を喜ばすか」を考えて行動していきましょう。

芦名勇舗さん、ありがとうございました!

写真撮影: 矢野拓実(@takumiYANO_)
会場提供: BOOK LAB TOKYO