一生モノの早起き習慣を本気で身につけたい方におくる、特別プログラム「朝渋KNOCK」。これまでにのべ120人以上が、早起き習慣を身につけて卒業していきました。

そしてこの度、1月30日(土)にスタートする朝渋KNOCK7期生の募集を開始いたしました。

「早起きしてみたいけれど、本当に習慣化できるのか不安がある…」
「参加してみたいけど、どんな雰囲気なのか知りたい!」

そんなお悩みをお持ちの方に向けて、今日は朝渋KNOCK4期生の武田さんの体験談をご紹介します!

・お名前:武田 鴻太さん
・職業:ITエンジニア

エネルギーを安定させる習慣が欲しかった

朝渋KNOCKに参加したきっかけは、自分の人生に面白さ、わくわくを求めるには、早起きの習慣が必要になると感じたからです。時折、自分の人生を一冊の本にまとめて、幼少期の自分に読み聞かせたら、と想像してみるのですが、現時点では特に面白みや魅力を感じないとっていました。本当にやりたいことを、長期に渡って積み上げてきた経験が少ないことが原因です。

元から意欲的に物事に取り組むのが好きで周りから見たらストイックかもしれません。しかし、そのエネルギーを安定して継続的に使うことが苦手でした。

昨年、自社の社員を対象に、勉強会を半年間開いていました。土日祝日、全ての休日の午前で休みなく開催し、計200人以上が参加しました。

その際、「勉強したいけどなかなかできない」という悩みを持つ面々から感謝の声をいただき、達成感もありました。

しかし、半年間頑張ったあとは、半年間バテてしまい、勉強会の習慣も消えてしまいました。短期的に頑張、残りの半年間は低迷してしまうという状態を繰り返していて、自分でそのモチベーションの波をうまく扱えていませんでした

この不安定さを改善するためには、習慣化を身に付ける必要があると感じるようになりました。また、複数の習慣を身に付けるためには、すべての習慣の基盤となる早起きの習慣を身に付けようという考えに到り、朝渋KNOCKに参加しました。

KNOCKでは習慣力やストレングスファインダーのように、「自分を知り、自分の扱い方を学ぶ」講義が集中しており、自分が求めていたものに一致していたことが参加の決め手となりました

 

早起きで変わった3つのこと

意志の力の消費が少ない朝の時間の有効活用化

朝渋KNOCKでは、三浦将さんの「習慣化の秘訣を学ぶ」講義に始まり、小さなことから始める、自分で自分を認める、記録をつけて振り返るなど、習慣化するためのコツを学びます。これらはきちんと体系立てて学び体感しないと、納得感を得られず、定着することは難しいと思います。

1ヶ月間試行錯誤したことで、以前よりもずっと習慣化の正しいプロセスが身につき、結果として日常の習慣がこれまでとはがらりと変化しました。

毎日5:30起きをしてプログラミングをしたり、ジム通いやテニスなども続いています。

大きく変われた原因に、朝と夜の時間の性質の違いがあます。朝時間帯は、精神的、身体的な疲れを感じていない状態であるため、夜と比べてやるべきことを淡々とこなせる感覚があります。

今までは夜の時間に、「仕事終了。よし、もうひと頑張り」と意気込んで行動に移していたところが、「おはよう。朝のルーティン進めてたら、気付いたら作業始めて」といった具合に変化しました。

朝の方が、夜よりも意志の力が、ずっと少なく済むイメージです。もちろん習慣化するまでの間は、最初の一歩を踏み出すまでに意志力が必要ですが、徐々に、苦なく自然とこなせることが増えていきました。

 

②小さな積み上げが、自信になると実感

これまでは、自己肯定感を上げるには、何か大きなことを成し遂げる必要があるという考えをずっと持ってきました。そのため、モチベーションの波が低下している時期はうまい具合に歯車が噛み合わず、「なんでいつも気持ちを高くいられないのだろう」と、自己嫌悪に陥る時間が続いてきました。

しかし、大きなことのみならず、毎日自分の決めたことを小さく積み上げていくだけでも、自分の自信を保つことができるという気付きを得ました。

早起きをしてできた朝の余白時間で、毎日のルーティンをこなし、一歩ずつ成長に繋げていく。そのように、小さな積み上げを重ねていくことで、いつでも自分のことを信じられるようになったことは大きな進歩です。

もし、「自分は何か成し遂げたことがない」という思いで自信を持てないがいましたら、まずは早起きから始めてみるのも良いかもしれません。

 

③「自分のことしか考えられない」から、「他の人への影響を考える」へ

早起きで最も変わったのは、実はこの意識の部分です。

これまでは、自分のエネルギーを使いこなすのに精一杯で、意識が自分にのみ、つまりは内側に向きがちでした。

しかし、このモチベーションを扱いこなす余裕が出来たため、その分、少しずつ意識が内側から外側へと向いて行きました。自分の行動が、周りの人へもたらす影響を考える癖が付きました

特別講義の中でストレングスファインダーに関する講義があります。そこで、自然と人へ影響を与える才能が自分には備わっていることを知りました。影響力とは、周りに行動を促す力のことです

せっかく人を変える才能を持っているなら、周りの人に良い影響をもたらす行動をしていこうと意識するようになりました。

社会人として、自分がチームへどのような影響を与えるのか意識することも多いので、ここの意識が変わったことは非常に良い変化でした。

 

チームメンバーに背中を見せたい。その想いが頑張りに繋がった

朝渋KNOCKでは、チームを組んで1ヶ月間習慣化に取り組みます。

チームメンバーが頑張る姿を見て、やる気をもらって自分も頑張れたという人も多いと思いますが、自分の場合は、

・チームメンバーがKNOCKの効果を最大限に享受するために、自分はどのような振る舞いをすべきか

・チームメンバーに影響を与えるために、自分はどのような存在でいるべきか

ということを考えていました。

正直上手くいっていない時や、凹んでいる時は個人的にあったのですが、なんとか軌道修正して、「自分の行動で、メンバーに元気を与えよう」と奮起できました。

自分が先陣切って行動することで、チーム全体を奮い立たせる。そのようなモチベーションは到底一人では生み出すことは出来ないので、一緒に変わりたいと思える仲間に出会えたことは本当に良かったです。

また、メンバーの悩みや考えを聞くことで、新たな視点や、考え方に触れることが出来たのは非常に新鮮な経験でした。チームメンバーとの交流があったからこそ、自分の考えにより一層深みが出て、物事を多角的に考える癖が付きました。

 

今後、朝渋KNOCKへエントリーされる方へのメッセージ

ここまで良い部分のみを答えてきましたが、やはりKNOCKの1ヶ月間のみで、目指した姿に全員が100%到達できるということはありません。途中で早起きがきつく感じる時もありますし、中だるみのようなものも経験しました。

ただ、あの1ヶ月間で自分の調整方法を学べたことと、ベストな状態の基準点を作れたことに大きな意味があったと実感しています。

KNOCKが終わってしばらく経ち、今でも時々調子を崩しそうになるときはあります。そのようなときは、当時の基準点と比較し、上手くいっている頃の自分と現在の自分の相違点をチューニングすることで、いつでもベストな状態に近付ける調整力が身に付きました。

自分の基盤の整え方を知るということが、KNOCKで手に入る最大の経験値であると思います。

また、KNOCKを通じて知り合う仲間には非常に大きな価値がると感じます。

同じスタートラインからスタートした仲間が、悩みながらも頑張っている姿からは多くの勇気をもらいます。

今でも自分の努力の成果などをツイートするときなどは、一緒に頑張っている仲間の顔が浮かびます。誰かに自分の成長を見守ってもらっているという安心感は、行動の大きな原動力になっています。

あと一歩、うまく歯車が噛み合わなくて、もどかしさを感じている方がいれば、よかったらお話しましょう!

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朝渋DOJOは、これまで1,500人以上を早起きに変えてきた「朝渋メソッド」を使い、同志と共に目標に向かって自分時間を確保していく早起き習慣化ライフスクールです。

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