「今月、あと2,3万円欲しいな…」「もうちょっと手取りがあったら、生活に余裕ができるのになぁ…」そんな風に思ったことはありませんか?
bosyu代表の石倉さんは、ご自身がサラリーマン時代、副業で稼ぎたかった経験からかんたん募集サービスbosyuの構想を立ち上げました。
朝渋では、「あと2,3万円欲しい」気持ちを誰もが自分の力で叶えられる方法について語っていただきました。副業を始めたいけれど一歩が踏み出せないビジネスパーソン必見です。
〈文=とにー、写真=北澤太地〉
【石倉 秀明(いしくら・ひであき)】株式会社bosyu代表取締役/株式会社キャスター取締役COO。2005年、株式会社リクルートHRマーケティング入社。アルバイト、中途採用領域の求人広告の営業、営業企画などを経験。2009年6月に当時5名の株式会社リブセンスに転職し、主力事業であるジョブセンスの事業責任者東証マザーズに史上最年少社長としての上場に貢献。2012年よりDeNAでEC営業責任者、新規事業、採用責任者などを歴任。
自分にとって”普通なこと”も仕事になる!
昨今、「好きを仕事に」や「個人のブランド力を高めよう」という論調が世に出ていますが、一般のビジネスパーソンが1%のトップ層を目指すことより、自分がNo.1になれる分野を見つける方が圧倒的にご機嫌に働くことができます。
石倉
「働く」の語源は諸説ありますが、”側にいる人を楽にしてあげること”と言われています。
自分が”苦にならないこと”や”普通なこと”で周りの役に立つことは誰でも持っています。例えば、朝渋代表の5時こーじさんにとって早起きは”普通”だけれども、早起きの方法を知りたい人もいる。
僕は肩こりが激しく100件以上のマッサージ店に行った経験があるんです。結果的にホットペッパーに出ないようないい整体やマッサージの情報を知っている。この知識が誰かの役に立つことも十分あります。
でも、これらは今いわゆる”仕事”として認められていません。この「自分にとって普通のこと」に対してお金の価値をつけて「仕事」にするサービスが、かんたん募集サービス「bosyu」です。
bosyuが生まれた背景には、僕のバックグラウンドも関わっています。
小学3年生のとき、祖父の他界と同時に彼の借金が発覚し家が貧しくなりました。群馬県の片田舎で、中学の頃から「働いて一発逆転したい!」とフツフツと沸き上がる想いを持っていました。
しかし、リクルートに入社した際、確か手取り20万円ちょっとで生活はカツカツ。「あと2〜3万円を稼いでちょっとお金に余裕がある生活をしたいなぁ」と思っていたんです。その想いがbosyuのサービスに繋がっています。当時「副業」する方法を調べてみたらアフリエイトや怪しそうな情報商材などしかなく自分には無理かもなと思っていました。だからこそ、誰でも自分の力でお金を稼ぐ方法はないのか考えていたんです。
僕の経歴の詳細を知りたい方はnote『お金に苦労して大学中退、フリーターだった僕が思う「しごと」と「お金」』を読んでみてください。
”あと2,3万”を自分の力で稼げる社会へ
現在、副業をしている人の80%は年収400万円以下の人です。普通に働いている人が「新しいことにチャレンジしたい」「もう少しお金の余裕が欲しい」と思って副業をしています。これを実現する手立てとして、bosyuを活用して欲しいんです。
副業をしている人の割合と本業の所得(出典:「副業・兼業の現状①」厚生労働省労働基準局提出資料)
ただ、クラウドソーシングで1年間に1円以上稼いだ人は6.7%。クラウドソーシング登録者の稼いだ年間の平均額は平均5.4万円で、フリーランスや副業はまだまだスキルを持った人や強い力を持つビジネスパーソンだけが享受できるものになっています。
だからこそ、学生時代やリクルート時代の僕自身のような普通のサラリーマンの「今月あと2万円欲しいない」「何か自分の力で稼ぎたいな」という想いをbosyuで実現したいのです。
誰でも参加でき、⾃分が”できる”ことで他⼈に貢献し、少しお⾦も稼ぐー。
bosyuはこんなことを実現できるサービスです。副業はデビュー戦や価格設定が難しいので、「普通の人が始めやすい」コンセプトをもとにサービスや機能を提供しています。
石倉
世の中のほとんどの⼈は、⾃分ができる”普通”のことに価値があり、他⼈に喜んでもらえることに気づいていません。ましてや、それが「仕事」として稼げるとも思っていません。でも、人の役に立つ喜びや自分の力でお金を稼いだ感覚には、言い表せないものがあります。
きっと皆さんも、自分が無理なくできることの中に誰かの役に立つものがあるはずです。見つけてみてください。
自分が”苦なく”できることを書き出してみよう!
自分がbosyuで他人に提供できるものを見つけるために、「服選びが好き」、「ネットには載っていない宮古島の美味しい店を知っている」「洗濯物を畳むのは好き」など、自分が無理なくできることをまずはリストアップしてみてください。すると、誰かの役に立つことが意外と多いんです。大体は相談に乗る、もしくは、何かを代わりにやることです。
石倉
「やりたいことを仕事にしよう」という時代の流れもありますが、自分ができることの延長でしか”やりたいこと”は出てきません。
普通のサラリーマンから、サッカー選手になりたい夢は出てこないでしょう。目の前のことに淡々と向き合うと、貯まってきた知見から自分が”できること”や”やりたいこと”が見つかっていきます。
自分が”ふつう”にできることを報酬付きbosyuで仕事にしてみよう!
bosyuでは、報酬をつける新機能がリリースされました。
例えば、できること(can)を10個リストアップしててください!そうすると、1個くらいは自分にとって普通でも他の誰かにとって特別なものがきっと見つかります。だから、どんどんbosyuで自分のcanをあげ反応をみて行きましょう!
#朝渋bosyu #bosyu のハッシュタグをつけ、ぜひ宣言してみてくださいね。皆さんが”ふつう”にできることは、きっと誰かの役に立つです!1分でできる!かんたん募集サービスbosyuはこちら!
〈文=とにー、写真=北澤太地〉
新サービス・朝渋DOJO募集開始!
朝渋DOJOは、これまで1,500人以上を早起きに変えてきた「朝渋メソッド」を使い、同志と共に目標に向かって自分時間を確保していく早起き習慣化ライフスクールです。
朝を制する者は人生を制す。早寝早起きで 自分時間を取り戻しませんか?