みなさん、おはようございます!

2018年「平成最後の夏」があっという間に終わり、食欲の秋、読書の秋などと呼ばれるシーズンに突入しますが、皆さんはこの秋を楽しむための準備はできていますか?

この時期に早起きができるようになると、美味しいモーニングを食べに行く、30分間読書をする、軽めのランニングをするなど、秋を満喫する選択肢が増えるので「秋の早起き」はオススメです!

さて、最近の朝渋はというと、著者と語る朝渋でのTwitterトレンド入りや、朝渋主宰者の5時こーじが『新R25』に取材されるなど、SNS上で話題にあがるようになってきました。

おかげさまで、スタート時はたった10人だったメンバーが、今では180人にまで拡大し、アクティブに活動するコミュニティーに。

そこで、新メンバーが増えたこのタイミングで、早起きを楽しむメンバーの生活に改めてスポットライトをあてようと、トークイベント「アサトーーク!」を開催!

記念すべき第1回目は、4人のメンバーにお話をしていただきました。

今回は、朝渋メンバーの”リアル”が詰まった「アサトーーク!」のダイジェストをお届けいたします。

早起きとコミュニティの力で、活動的な生活に

1人目のスピーカーである上山美樹さんは、2017年9月より朝渋メンバーになり、IT企業の人事としてバリバリ働く女性。

趣味はダイビング・琴・茶道と充実した生活を送りながらも、朝活をしようというタイミングで「早起きのライザップ」と唄う朝渋を発見し、メンバーになりました。

当初は「著者と語る朝渋」への参加をメインにしていましたが、早起きに成功する確率は50%程度。

同時期に、人事・人材関連の仕事をする人たちが情報共有をする部活動「HR部」がスタートしました。このHR部への参加がきっかけで、他の部活動にも参加するようになり、早起きが習慣化したんだそうです。

また、寝る時間・起きる時間を報告するオンライン活動のリーダーになり、”チームリーダー賞”を受賞。現在は朝5時起きが習慣になり、休日の使い方も変化したといいます。

早起き生活に慣れるまでの休日は、朝8時に起きてもあっという間に「もう夕方か」と感じていた感覚が、現在は「まだ夕方か…!」と1日が長く感じるように。

Twitterにて話題になった新R25の記事(土日の体感時間を“1週間”に延ばせる!? 目からウロコの「時間の長さコントロール法」)内容を実際に体感したのだとか。

さらに、活動的な朝渋の影響でSNSやnoteでの発信もスタート。気がついたら運営チームにもジョインするなど、生活が少しずつ変化したことを分かりやすくお話してくれました。

毎日のように部活やイベントが開催されるのでメンバーに会う機会が多く、オンラインでもFacebookページへの投稿やメッセンジャーが稼働している朝渋。

「主体的なメンバーが多い」という朝渋の特徴が、上山さんの活動量増加に繋がっているようです!

部活動に参加することで、早起きを習慣化させた

2人目は、たくさんの部活動に参加したことで、6月の朝渋MVPを受賞し”部活マスター”の称号を得た堀口羽矢斗さん。

元々の生活は、夜中の2時に寝て、朝の10時に起きるような”完全なる夜型”でした。また、勤めていた会社が11時出社でありながらも、勤務時間に居眠りをしてしまうため「眠りの堀口」と呼ばれていた過去があるんだとか。

そんな堀口さんが朝渋に入ったきっかけは、たまたま「著者と語る朝渋」に参加した日に朝渋メンバーと意気投合したこと。

2018年5月に朝渋メンバーになってからは、3ヶ月で20以上の部活に参加し、活動の幅を広げることで朝6時に自然と目が覚める生活に変化したんだそうです。

また、新メンバーに向けて「朝渋と早起き生活を楽しむための3つのポイント」を発表してくれました。

  1. 万が一、約束のある日に寝坊をしてしまったらすぐに連絡をする。ドタキャンをなるべくしない。
  2. まずはオンライン活動に積極的に参加するなど、小さなことから始めてみる
  3. 楽しむための「他人への期待」は捨てて、まずは自分が朝を楽しむ

朝渋メンバーになったとしても、慣れるまでは積極的に活動に参加しにくい人もいると思います。

が、このように早起きや朝渋の活動を楽しむためのポイントを、各々が考え持っていることも朝渋の特徴。

今回の3つのポイントは、夜型だった堀口さんが朝型にシフトする中で見つけ出したものなので、参考にしてみてくださいね!

朝渋を「手段」として活用し、朝を有効活用

鈴木拓さんは2018年5月から朝渋へジョイン。目的をしっかりと持ち「朝渋を手段として活用する」ためにメンバーになったんだそう。

最初は「朝早く起きて人生を変えよう!」と言っている怪しい団体かと思っていたとのこと…(笑)

今回、鈴木さんは朝渋を分析し「朝渋メンバーの3つのタイプ」を発表してくれました。

  1. 朝渋没入型:朝を楽しみながらも朝渋メンバーとプライベートでも仲良しな人
  2. 朝渋疲弊型:朝渋没入型になりたいと思いながらも、まだ入りきれていない人
  3. 朝渋甘え型:朝渋にいるだけで活動はしていない&待ちスタンスの人

そして鈴木さんは、自身についてどこにも属していない「朝渋手段型」のタイプだと分析。

元々は夜中1時〜2時まで仕事をして、朝は出社時間である10時に遅刻ギリギリになるような夜型生活を送っていた鈴木さん。

生活を振り返ってたときに、朝時間を活用してプライベートを充実させたり、自分の人生にとって価値あることをしたいと考えたのだそうです。

ボルダリングや皇居ランなど「やってみたいけどできていなかったこと」を、朝渋を活用してチャレンジし、早起きも習慣化。チャレンジしたい同志がいることも、朝渋を活用する良いポイントだと話します。

しっかりと目的を持って朝渋に入り、現在では友達を誘って朝時間に活動をするなど、朝渋に依存することなく朝時間を有効活用しているそう!

そんな鈴木さんは、朝渋や朝時間を楽しめていない人に向けて「朝渋手段型」になるためのアドバイスを3つ発表してくれました。

  1. まずは「朝渋に入る・入った目的」を明確にする
  2. すっかり朝渋に馴染んだ「朝渋没入型」に囚われずに活動する
  3. 「朝渋がうまく活用できなかったらやめよう」くらいの気持ちを持つ

上山さん、堀口さんとは少しだけ違った視点からお話をしてくれた鈴木さん。

「なんとなく朝活をしたいと思った」「楽しそう」と早起きを始めるのもよいですが、しっかりと目的を持つことで意思決定がしやすくなったり、より充実した朝時間を過ごせるようになりますね!

早起きで人生が変わるのは「意志力」が強いから

最後は、2018年6月に「朝の夢叶えたろ企画」で高知に行きイケダハヤトさんに会うという夢を叶えたなまっちゃさん。朝渋に入ったその後、どのような変化があったのかをお話ししてくれました。

まず、ブロガーとして活躍するなまっちゃさんが朝渋に参加したきっかけは、SNSでの発信でした。著者イベントに参加し、レポートの執筆やリアル実況ツイートをしていたら、なんと「よかったら朝渋に入らないか」とスカウトされたんだとか!(異例!)

既に朝型生活を送っていたなまっちゃさんは、朝渋に入ることでさらに朝時間を充実させられそうだと感じ、参加を決めたんだそう。

また、2018年6月に第一回の「夢叶えたろ企画」が実施され、なまっちゃさんは高知に行きイケダハヤトさんとブロガー対談を実現!

朝時間の有効活用はもちろん、朝渋の企画を通して、自身にとっての有益な経験に繋げているモデルケースだと思います。

記事①:【朝の夢、叶えたろか? vol.1】朝の夢が叶う!?高知にいるブロガー・イケハヤさんインタビューが実現!
記事②:高知にいるイケハヤさんに、東京にいる20代女子ブロガーが会ってきた!

朝渋に参加当時は女子大学生だったなまっちゃさんは、朝の活動内容を少し変化させるだけで「自分軸」での生活を意識するようになったとのこと。

「早起きをして人生が変わるのは当たり前、なぜなら早起きができる人は”意志力”が強いから」と語りました。

朝渋での活動を通して「何かが変わる」ことに期待してみてもいいのかもしれないですね!

あなたにとって「朝渋」とは、どんな場所?

4人それぞれの”早起きの3W”、なぜ・いつから・何をを深掘りすることができた「アサトーーク!」では、最後に「あなたにとって朝渋とはどんな場所ですか?」とスピーカーに質問。

  • 部活動やイベントを通して、自分が興味のあることを朝時間にお試しができる場所
  • 自分から何かアクションを起こすための、チャンスがたくさんある場所
  • 属す場所ではなくて、活用する場所
  • みんなが活動し始めた頃に、私たちは既に1つ行動をしている。人生が2倍になる場所

と、この回答を聞くことで、改めて「どんな目的で早起きをするのか」と自問をする有意義な時間になりました。

他にも新メンバーとの自己紹介タイムや、早起きTIPSの共有などを行い、朝7:30からスタートした第1回目の「アサトーーク!」は終了。

早起きをするもしないも、目的を決めるも決めないもあなたの自由。せっかくならば、よい選択をしていきたいですね!

それでは、また。

Text & Photo by 須崎千春(@chih_suz
Photo by りえこ(@rie_cco_desu

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★参考記事:
早起きすれば“自分の軸”で生きられる。5時こーじが語る「朝活の魅力」が想像以上だった(新R25)
「スタートアップのCEOこそ、朝5時に起きるべき。」渋谷発の朝活コミュニティ「朝渋」プロデューサー、井上皓史さん (HARES.jp)

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