早起きしたい人のための朝活コミュニティ「朝渋」を運営してきて、早起きするためにはコミュニティ要素が最も重要なのだと気づきました。

この記事では朝渋を通して、早起きのtips+参加者Voiceを紹介しますので、早起きするための何かしらの役に立てればと思います。

早起きするための思考法

このTipsは、朝渋を主催する代表の井上が、コミュニティ内でシェアしている内容です。
このTipsをもとに、早起きを習慣化させていきます。

このTipsは確実に早起きするために知っておくべきなのですが、それだけでは早起きの習慣化はできません。
そこに必要なのは、コミュニティ要素です。

どういうことかというと、人の努力が目に見えるということです。
それは「あの人が早く起きているから自分も早く起きなければ」という危機感を持って、毎日過ごすということです。

1人で早起きを続けることは、とても難しいことだと思います。
このTipsを元に、周りで早起きしたい人同士集めることができるのであれば、みんなで習慣化してみてください。

朝活習慣化成功者・斎藤さんVoice

早起きに効果的だったポイント
1. 起きる時間を決めると同時に寝る時間も決める
2. 記録をつける
3. 少しずつ就寝時間と起床時間を早めるなんてのはやめてスパッと変える
4. 最大のポイントは他人の力を借りること

効果的だったのが、「起きる時間よりも寝る時間を決めることが大切」というアドバイス。
朝型生活を続ける上では、睡眠時間を確保し、無理のない生活を送ることが必要です。
どうしても朝早く起きることに意識が向いてしまいますが、本当に重要なのは、睡眠時間を確保するために早く寝ること。
「朝5時起きで6時間睡眠なら23時には寝る必要があるな」というように、自分の睡眠時間に合わせて寝る時間も決めてしまったことで、無理なく朝型習慣が身につきました。

そして、起きる時間と寝る時間を一度決めたら、そのリズムを崩さないようにすることが重要だと感じました。
休日はゆっくり寝たいと思うかもしれませんが、関係なく朝は決めた時間に起きる。
朝活が習慣にならない原因として、休日にだらけてしてしまうことが挙げられますが、朝渋では半強制的にチームのメンバーに対して起きた時間を報告しなければならなかったため、防ぐことができました。

朝活を実践してみた結果、生産性が上昇し、1日の行動量が増えました。
やりたいと思っても、なかなか手をつけられずにいたことにも挑戦できるようになりました。
朝も夜も体験した身から確信を持って言えるのは、朝の方が断然良いということ。
素晴らしい環境をありがとう。この環境なくしては、早起きの習慣化は不可能でした。
心から感謝してます。

▼ 斎藤さんに執筆いただいた朝渋の記事はこちら
『夜3時寝の夜型から朝5時起きの早起きに変われた7つの方法』

最後に

早起きするためには、「ルールの中で、人の目を気にして頑張る」ということが非常に重要なのだと改めて感じています。
これは、コミュニティという小さな経済圏の中で生まれるものです。

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